ポッカサッポロ
記事一覧
北海道の豊かな未来を地域の視点で描くポッカサッポロ北海道の取り組み
ポッカサッポロには北海道限定商品「リボンナポリン」や、北海道産素材(以下、道産素材)から生まれた「北海道コーン茶」「富良野ホップ炭酸水」「北海道夕張メロンソーダ」など、北海道にまつわる商品が数多く存在します。
これらの商品を軸に、北海道エリアに特化した営業・マーケティングを担うのが、ポッカサッポロ北海道株式会社(以下ポッカサッポロ北海道)です。扱う商品は同じですが、独自のビジョンを掲げて地域と
スパイスから味わいを組み立てる異次元の挑戦【SPICE FACTORY クラフトエナジーN1誕生秘話】
2023年3月、スパイス(*)を使ったノンカフェインの自然派エナジードリンク「SPICE FACTORY クラフトエナジーN1(以下、クラフトエナジーN1)」を発売しました。
「SPICE FACTORY」は、スパイス×飲料による新しいおいしさと健康感を楽しんでいただくブランド。
ポッカサッポロの飲料開発ノウハウに、グループ会社であるヤスマ株式会社(以下、ヤスマ社)のスパイスの品質・専門性・知見
次世代へバトンを。独自製法を開発した匠が残したい技術と想い
当社の豆乳ヨーグルト商品は、原料となる豆乳を作るところからはじまります。(これを「原豆乳」といいます)大豆臭や青臭みを減らしたすっきりとした味わいの原豆乳は、独自製法である「おいしさ丁寧搾り製法」によるもの。これにより、くせがなく食べやすい豆乳ヨーグルトができています。
この製法を開発したひとりが、西村隆司さんです。今回の記事では、豆乳ヨーグルトの要となるすっきりとした味わいの原豆乳の製法を生
とうもろこしの一番おいしい瞬間を見逃さない【じっくりコトコト 濃厚コーンポタージュ】
お湯を注ぐだけで気軽に飲めて、カラダもココロもほっこりとあたためてくれる。1996年発売のインスタントスープ「じっくりコトコト」は2021年に発売25周年を迎えました。ずっと変わらぬ味わい……と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、少しずつ改良を重ねながらじっくりと育てています。
スープはそのシンプルな味わいゆえに、ごまかしはききません。もっとおいしいスープをお届けするためには、素材のおいしさを
日田市の皆さんと作り上げた“もぎたて”のおいしさ【TOCHIとCRAFT「おおいた日田の梨ソーダ」篇】
ただ素材を使うだけでなく、地域と連携し、生産者の想いやその土地が持つ文化も伝えていく「TOCHIとCRAFT」。22年8月下旬に発売した『おおいた日田の梨ソーダ』もそのひとつです。
日田市や、生産者との取り組みの中で生まれた”瞬間”の味わいの裏側について、ブランド担当、研究開発担当、そして支援してくださった行政の方に伺いました。
”日田梨”の魅力
まずは、「日田梨」の魅力を探るべく、日田市役所
「人と向き合い、地域とつながることを大事に」社長が語る、これからのポッカサッポロ
皆さんは、ポッカサッポロの商品と聞いて何を思い浮かべますか? 100%のレモン果汁だったり、あたたかい缶コーヒーだったり、ちょっぴり意外性のある飲みものだったり……
どれも今となっては“あたりまえ”にそこにあるものですが、“世の中にない”ところから始まった商品もたくさんあります。
ポッカサッポロがさまざまな商品を通して、どんな未来を思い描いているのか。2022年4月に刷新された経営ビジョンに込
社員の想いがサステナビリティの新たな取り組みへ【TOCHIとCRAFT「千里浜再生プロジェクト」応援編】
もしかしたら意外に思われるかもしれませんが、ポッカサッポロの本社では、後ろを振り返ると社長や取締役の方々が立っている……なんてことは日常茶飯事です。そんな社員同士の距離が近いからこそ、社員の声が新たな取り組みにつながることも。今回は、お世話になっている石川県に恩返しをしたいという現場の想いから、「加賀棒ほうじ茶」の売上の一部を『千里浜再生プロジェクト実行委員会』に寄付するという社内の取り組みにつな
もっとみる“未来の柱を創る“その想いが原動力に【豆乳ヨーグルト自社一貫製造工場 立ち上げ秘話】
大型容器の「SOYBIO豆乳ヨーグルト」(以下SOYBIO)の開発と同時に目指したのは、豆乳ヨーグルトの自社一貫製造工場の新設でした。
事業成長の土台となるビッグプロジェクト、その背景にどんな試行錯誤があったのか。工場新設に携わった武田さんに当時を振り返ってもらいました。
豆乳ヨーグルトの世界を切り拓くために
ポッカサッポロのプランツミルク事業のはじまりは2015年。不二製油社とトーラク社から
お茶は“火入れ”が命。1℃の違いで味も香りも大きく変わる【TOCHIとCRAFT「加賀棒ほうじ茶」】
その土地にしかない希少な国産素材を使い、ものづくりに情熱を注ぐ土地の人々と一緒になって作る「TOCHIとCRAFT」。
前回記事でブランド担当者の話を聞き、私たち編集部も土地の方たちの想いやこだわりに触れてみたいと感じ、今回は「加賀棒ほうじ茶」のふるさと石川県に向かいました。
「加賀棒ほうじ茶」は、石川県にある油谷製茶で焙煎した茶葉を使っています。
まずは、そもそもの「加賀の棒ほうじ茶」について
土地の人の想いやこだわりをカタチにする【TOCHIとCRAFT】
日本各地の希少素材を使い、その土地の人々と一緒になって商品を作っていきたいという想いから、2019年に「TOCHIとCRAFT」は誕生しました。ただ素材を使うだけでなく、地域と連携し、生産者の想いやその土地が持つ文化も伝えていく「TOCHIとCRAFT」。
誕生までにどのような苦労があり、進化を遂げてきたのか。そして、これからどんなブランドに育てていきたいのかを、前担当の鶴谷さんと、現担当の肥後さ
発売から65年。おいしさへの進化を繰り返してきた、飽くなき“こだわり”を探る【ポッカレモン100】
「ポッカレモン」が発売されたのは1957年。当時レモンはとても高価な果物でした。そこで、旧ポッカコーポレーションの創業者・谷田利景の「生レモンの代わりに気軽に使えるレモンを」という考えのもと開発へと動き出したのですが、レモンは味が変化しやすく、周囲からも商品化は絶対無理といわれるほど。試行錯誤の末、瓶入りの合成レモンを発売したのが「ポッカレモン」の始まりでした。
1972年には果汁100%の「