発売から65年。おいしさへの進化を繰り返してきた、飽くなき“こだわり”を探る【ポッカレモン100】
「ポッカレモン」が発売されたのは1957年。当時レモンはとても高価な果物でした。そこで、旧ポッカコーポレーションの創業者・谷田利景の「生レモンの代わりに気軽に使えるレモンを」という考えのもと開発へと動き出したのですが、レモンは味が変化しやすく、周囲からも商品化は絶対無理といわれるほど。試行錯誤の末、瓶入りの合成レモンを発売したのが「ポッカレモン」の始まりでした。
1972年には果汁100%の「ポッカレモン100」となり、2022年2月に65周年を迎えることができました。